新年会

JR京田辺駅から甘南備山・同志社大学

 報告者   :  坪田 宏  
 山行名 新年会/JR京田辺駅から甘南備山・同志社大学
 ルート JR京田辺〜棚倉孫神社〜甘南備寺〜一休寺〜薪神社〜甘南備山〜同志社大学
 山行日 1月15日(日)  天候 曇り・時々晴れ
 参加者
リーダー:坪田 宏        サブリーダー:村上格也
男性 : 峰岡、津田、石田、西川、隅谷、園上、山口、赤松、中廣、弓仲、守口、白羽瀬、片山、梅澤、中村、平松、     西上、小川、秋月、丸山、坂部

女性 : 平松、玉井、吉津、守口、堀、加藤、伊丹

合計:30名(ハイキング参加者25名)
 コースタイム
JR京田辺(8:30/8:40)−甘南備山(10:15/10:30)−同志社大学(12:15)
 山行報告
当日の天気は、曇り時々晴れで気温は平年並みのまずまずの天候であった。  集合場所の京田辺駅では参加者30名の内、25名が8:30には集合した。当日の予定を説明し、3班に班分けを行い、8:40に駅を出発した。

最初に棚倉孫神社を訪れた、神社では「ずいき神輿」を見学し参拝した。次に甘南備寺に寄りお寺参りをした後、一休寺でトイレを借用し、薪神社を通り甘南備山に向かった。

薪登山口手前を右手に入りの「雨乞いの井戸」の案内標識がある登山道に入り「大津越え」から甘南備神社に寄り、山頂展望台に到着した。展望台で15分程休憩し、三角点を通り薪登山口手前に降りた。薪小学校前を通過し同志社大学には12:15到着した。

会場に直行の会員5名を入れて、総勢30名による新年会が教職員食堂で13時前に始まった。 村上交流部長の司会により、秋月会長の挨拶、続いて山口さんによる乾杯の音頭で新年会が開始された。楽しい雰囲気の中で食事とお酒を楽しみながら歓談が行われ、会員の交流が図られました。バイキング方式の食事とデザートをいただき、15時過ぎには締めの挨拶でお開きとなりました。
 新年会に参加して
 坂部武司
 山友会に入会して今年3月でちょうど一年、私の後ろに2名の新規入会があり、会員番号のしんがりも卒業。また、昨年11月に社会人として一つの区切りを迎えまた、人生でも還暦としての区切りを越え、いよいよ今年からは積極的に山行き参加を目指したが、年末に傷めた左足の親指を化膿させて、靴も履けない位に腫れあがり、年末年始は山行きどころか家中での移動にも一苦労な状態も、ようやく足の腫れも治まり完全復調で久々にたっぷり歩いて、そして食べて呑んでの楽しい時間を過ごし、8時半から始まり自宅に会場の同志社大学から歩いて2時間掛けて戻る夕方17時まで初参加の山友会新年会を満喫。

山友会の機関誌の名に頂いた甘南備山。実は今回は2回目の登山、決して多い回数では無いのですが、入会して毎月配付される“かんなび”を知らずして山友会を語れずの思いから入会して直ぐに自宅から往復を歩いておおよそ4時間を掛けて登っては見たものの、感動も感激も無く、その時はただの小山で退屈な山行きでした。

しかし、今回は名ガイドの先導で、甘南備山を隅々まで歩いて周り、小さな山ながら、梅林があり藤棚もありいので、ましてや山上には神南備神社もあり、機関誌の冠に頂くだけの事がある京田辺の名山。次回は季節を考慮して再挑戦をして見たい。

また今回一斑の副班長で、道中での名所・旧跡を豊富な知識を駆使して、参考になるガイドして頂き、JR京田辺を8時30分にスタートしてから同志社大学までの4時間を楽しく過ごす事ができたことにガイド役の平松さんには大感謝!

今回新年会会場でもある同志社大学構内に初めて中に入り、これまでに構内を歩いた経験の有る北大や京大・阪大等の国立大学とは異なる雰囲気も体験する事ができ、収穫の多い一日でした。

最後に、自分にとっていろいろな意味での新たな年2012年、年初の意気込みとして月2回程度の参加及び山行きを目指すと共にこれまで山行きでの記録を使ってブログ作りにも挑戦をし『できる時にできる事を眼一杯』で望みたい。